遺産分割調停に弁護士が相続人の代理人として出頭することはできますか。

遺産分割調停に弁護士が相続人の代理人として出頭することはできますか。

 

遺産分割協議が難航しています。

相続人の中には少し法律の知識がある者がいて,法律ではこうなっているなどと言って強引に話し合いを進めようとしているのですが,私は法律のことはよくわからず困っています。

そこで,弁護士に相談しなければと考えていますが,エートス法律事務所に委任すれば,遺産分割協議の場に代理人としてついてきていただくことはできますか。

また,協議が不成立に終わった場合には家裁での調停に代理人として出頭していただくことはできますか。
 

相続人間で遺産分割についての話し合いを行っている段階(遺産分割協議段階)であっても,弁護士が代理人として対応することはできますので,ご相談・ご依頼ください。

遺産分割協議が一旦成立してしまいますと,原則として,他の相続人が同意しない限り,遺産分割協議をやり直してもらうことはできず,後悔しても手遅れです。

したがって,遺産分割協議の段階であっても,弁護士に相談しながらそのアドバイスに基づいて他の相続人と協議を行ったり,正式に弁護士に委任をして代理人として交渉に加わってもらったりすることによって,後悔しない遺産分割協議をされるようお勧めします。

 

遺産分割協議が不成立に終わった場合,遺産分割を実現するためには,家庭裁判所での調停の場に話し合いのテーブルが移ります。

家庭裁判所での遺産分割調停に弁護士が相続人の代理人として出頭することももちろんできます。

家事事件の調停は代理人弁護士が就いていても当事者ご本人の出頭も原則必要ですが,期日で予定されている話し合いの内容によっては代理人弁護士のみの出頭で足りることもありますし,仕事・育児・介護等のために急に出頭できない場合でも弁護士のみに出頭してもらい,対応してもらうことができますので,弁護士に代理人になってもらっていると何かと安心です。